品のあるデザインに仕上げるための細かな工夫
シンプルながらも、サッと着るだけで「大人っぽく、上品に、カッコ良く、オシャレ」に見えるために、随所に工夫をこらしました。襟はしっかりと高さを出しているので、顔まわりを華やかに、エレガントに見せてくれます。マフラーなど必要なく、これ一枚で十分に首の後ろから温めてくれます。
少し肩の落ちたドロップショルダーで、落ち感が出てリラックスムードが香ります。前面の重なりを贅沢にたっぷりとることで、包まれているような感覚に。袖口は冷たい空気を入れさせないだけでなく、ゆったりとした身頃に対してメリハリをつけるため、リブにしてほどよくピッタリとさせました。
正面から見た時に重く感じないように、裾には少し前後差をつけています。脇のスリットがあることで足捌きも良くなり、ロング丈でも軽やかな雰囲気に。両サイドにはもちろんポケット付きです。
さらに全体がすっきりとした見え方になるよう、裾の作りも丁寧に仕上げています。