生きている天然繊維、シルク×ウールの快適な組み合わせ
シルクは人の肌と同じたんぱく質でできています。肌に優しく風合いがなめらかで肌馴染み抜群。程よい保湿性があり、天然保湿成分を含んでいるので、乾燥しがちな肌を「ぬくもり」と「うるおい」で守ってくます。また、三角形の繊維がいくつも集まって1本の繊維になっていて、構造上たくさんの「隙間」があることで湿度をコントロールできます。肌寒さや暑さに対応し、快適な状態が続きます。
一方、ウールは1本1本の繊維がくるくる縮れています。この縮れた糸が集まり、沢山の空気を含むため冷たい空気を遮断し、冬は暖かく過ごすことができるのです。
この生きている天然繊維を組み合わせたからこそ、繊維自体が呼吸し、湿気をうまく調節する機能を持っています。シルクとウールの快適素材の組み合わせは、とにかくなめらかで暖かく人気の素材です。